コロナ禍で思うこと
こんにちは。久しぶりの更新です。
コロナの影響で、4月、5月は入っていた調停や裁判が全てキャンセルになり、6月から再開されました(調停も裁判も不要不急ではないと思うのですが・・・)。そんなわけで、この期間は改正法の勉強をしたり、買って読んでいなかった専門書を読んで過ごしました。
社会が考えられなかったスピードで変化しています。在宅ワーク、Zoomなどを利用したwebミーティングの導入、ウーバーイーツなどによる宅配等・・・。近い将来にワクチンが開発されると思いますが(思いたいですが)、おそらく、この変化の波は収まらないでしょう。
我々弁護士の業界はまだまだアナログで、裁判等の手続には、基本的に裁判所に出頭しなければなりません(遠隔地の場合、電話会議システムを利用することもありますが、1回も出頭しないで終了、ということはありません)。
顧問先や勉強会の仲間には、さまざまな業種があります。コロナの直撃を受けた飲食店、ホテル、旅行業もあります。それでも、現状を嘆いているばかりではなく、新しい波に乗ろうと必死に動き出しています。
マスコミは、意図的に不安を煽る報道を繰り返していますが、そこには何の生産性もなく、ただ、自らの存在価値をアピールしているだけにしか思えません。そのようなマスコミに存在価値があるのか、自省して頂きたいものです。
変化が必ずしも良いわけではなく、私も変化は嫌いですが、波に飲み込まれるのをじっと待っているという選択肢はありません。
暗いニュースばかりですが、食欲の秋も満喫したいものです。
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