湘南中央法律事務所のblog

湘南地域を愛する弁護士とスタッフのブログです

男女間トラブル

 暑い暑い夏もやっと終わり、過ごしやすい季節になりましたね。秋のフルーツが大好きな事務局Oです。

 さて、秋は新しいドラマの始まる季節でもありますが、みなさまは織田裕二主演の『SUITS』はご覧になりましたでしょうか?鈴木保奈美と27年ぶりの共演ということもあり、楽しみにしていた方も多いはず。私も、楽しみにしていたその一人ですが、法律事務所で働いている者が弁護士ドラマを見ると、度々違和感を感じます。例えば、今回の『SUITS』第2話でも、裁判所から届いた「訴状」が、被告自宅郵便受けに入っている、というシーン。「訴状」は普通、裁判所から特別送達され、原則、配達員から手渡しされるので、普通郵便で自宅郵便受けに投函されることはありません。

 それはさておき、織田裕二鈴木保奈美のドラマといえば『東京ラブストーリー』ですね。当時、小学校6年生の私も、毎週楽しみに見ていた記憶があります。そして最近、十数年ぶりに再放送されました!

 連絡手段(携帯電話、SNSなどのツール)のないあの時代、カンチとリカはすれ違ってばかりで、視聴者をヤキモキさせました。現代では考えられない設定ですね。むしろ、今では「サヨナラ」がSNSで簡単にポチッと伝えられるのでしょうね。それもどうか?と思いますが。

 ツールが増えても、そしてそのツールが進化しても、男女間のトラブルは増えていますから、あの時代も、ツールがない事だけがすれ違う原因ではなさそうです。

(事務局O)

 

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